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【年金数理】復帰年金について

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今回は、復帰年金について学習していきましょう。

ある人物の死亡を条件に、複数の生存者や最終共存状態にある人物に対して、与えられる年金を

復帰年金といいます。この復帰年金は、適用範囲が広い遺族年金というイメージを持ってもらえれば大丈夫です。

 

ここで3人の連生がなされている状況を前提に、(x)が死亡した年度末から開始し、(y)と(z)が共存する限り毎年1を支払う年金の現価は、

 

= \sum_{t=1}^{\infty }v^t\cdot_tq_x\cdot_tp_{yz}=\sum_{t=1}^{\infty }v^t(1-_tp_x)_tp_{yz}

となる。これにより、

これを終身の復帰年金といいます。

 

実用的な復帰年金の形としては、年金支払期間がn年と定められた形が一般的となります。

そのため、そちらも見てみましょう。

 

(x)が死亡した年度の年度末から開始し、(y)と(z)が共存する限り、第n年度末まで毎年1を支払う年金

の現価は、

これを変形すると、終身の復帰年金の式同様に

上記のような式を導くことができます。

 

 

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