今回は、復帰年金について学習していきましょう。
ある人物の死亡を条件に、複数の生存者や最終共存状態
にある人物に対して、与えられる年金を
復帰年金といいます。この復帰年金は、適用範囲が広い遺族年金というイメージを持ってもらえれば大丈夫です。
ここで3人の連生がなされている状況を前提に、(x)が死亡した年度末から開始し、(y)と(z)が共存する限り毎年1を支払う年金の現価は、
となる。これにより、
これを終身の復帰年金といいます。
実用的な復帰年金の形としては、年金支払期間がn年と定められた形が一般的となります。
そのため、そちらも見てみましょう。
(x)が死亡した年度の年度末から開始し、(y)と(z)が共存する限り、第n年度末まで毎年1を支払う年金
の現価は、
これを変形すると、終身の復帰年金の式同様に
上記のような式を導くことができます。
