今回は投資対象としてのアートについて考えていきます。アートには複数の価値が存在します。
今回はアートの利回りについて考えていきます。
アートの年平均利回りとはアートの利回りともいわれます。
アートの年平均利回りは所有年数n年、購入価格をA円、アートの収益をB円
とすると、
{(B÷A)÷n}×100 という式で表すことができます。
なぜアートの価値を考えるときの利回りが年平均利回りで考えるのかというと、通常の金融
商品の手数料を3%程度と考えたときに、アートの売買手数料はこれよりも高く短期間で
売買すると損をしてしまうことが多く長期的な保有をすることが多いからです。
〈年平均利回りの計算例〉
20万円で購入した作品が25年で85万円になった場合、
アートの収益は65万円になるので
{(65÷20)÷25}×100=13% とアートの年平均利回りは13%となります。
余談ですが、
アメリカのファンドアートの1つである、マスターワークス社によると、過去25年の現代アートの
年平均利回りは13%とだとも言われています。
問題 ★☆☆☆☆
現代アートの作品を8万円を購入する。5年後、現代アートの価格を48万円で売却することに
なった。このときの現代アートの年平均利回りを求めなさい。
解答
48-8=40がアートの収益になるので
{(40÷8)÷5}×100=100%
よって100%となる。
参考:東洋経済online IT起業家が買いまくる「アート投資」の熱狂
https://toyokeizai.net/articles/-/411740?page=2
